400字の生活

とある大学生の日記

 

 相手のことが好きな分だけ、傷つく。

 

 私が私である以上、性格が大きく変わる訳でもなく。

 

 彼女は私よりも先に大人になって、

 

 会話の内容も少しずつズレてくるだろう。

 

 彼女にとって私は宿り木。

 

 次の良い彼を待っている間を埋めるだけの相手に

 

 過ぎないのだ。どうだ苦しいだろう。

 

 それでもいいと思えてしまう。今のところは。