400字の生活

とある大学生の日記

休日のち休日

 ドタキャンがあった。するとどうだろう。本を読んでも何しても時間を持て余してしまう。本当はどこかに行って誰かに会うのが良いのに。もうだめだー(ぼのぼのくん)。

 

 プライベートが充実できないのは、私が臆病で我慢しがちで合理的で怠け者だからだ。もう複雑化してどこから解決すればいいのやら。単純に外に出れば良いだけの話なのに。

 

 父と風呂に入りに行く。そんな週末にする。あとは勉強だったり、掃除でもしようか。それでも心は彼女にあって、考えてしまうと何もできないよ。今日のデート本当はあったはずなのに。

 

 私よりも優先する用があるのだろうきっと。私なんか一言二言ですぐに会える。それか本当にコンディションが悪いんだ。そういう時ってある。大きいにきびが治らなかったり。彼女は忙しい。私が誰かと会うのを戸惑っている間に、彼女は次々と用ができて。そりゃ取り残されるのも分る。ずーっと一人で生きてきたから。

 

 今は仕方ない。忙しいここ一ヶ月が過ぎたらまた考えよう。置いとく。

意識

 ああ、あの子。児童英語が一緒の女の子。魔女の宅急便のキキみたいな子。その子と何度も目が合っちゃって、もう完全に意識してしまった。意識しないようにすればする程おかしくなってしまってもう。

 

 家に帰ってきて、また顔が見たくなっちゃってる。それと同時に来週の授業に出たくない。会いたくない、目を合わせたくない。そういうことはめんどくさいんだ(ゆとり)

 

 そういえば。電車に乗っていると、私の横に女性は座らない。駅に着き、人が入ってくると神経を尖らせるせいなのか、居心地の悪い感じを出してしまっているのか。

 

 ローカルアイドルの子と会って、いいなと思いフォローするが、なぜか私だけフォロバされないことが多い。オタクの感じとは違う、異性として意識してんなコイツ感が出ているんだろう。

 

 警察とか意識しなければ職質されないんだから、本当はわかっているんだよ。でもイケメンだったら、意識してもキモがられなんだなコレが!(タハー!!!)

夜の想い

 

 好きな人の前では格好つけたい。カッコイイと思われたい。何もおかしくない普通の感覚である。だけど、好きでもなんでもない人の前ではどうだろう。家族にオナラの音を聞かれてもどうってことないし、臭いを嗅がれてクサって言われても「はあ、そうですか」って開き直れる。

 

 私の彼女。どうやら私より好きな人がいるようで、その人に恋焦がれて眠れない夜を過ごしている。しかしながら、私と会話していると22時くらいには眠くなるそうだ。おやすみなんて早々に切り上げて、夢の世界へ行ってしまう。

 

 ツタヤのDVDを借りに行った。出来れば片思いのまま成就しないような映画が良い。全然なかった。純愛とか一途な思いとか今の私には嘘くさく思える。現実は誰しも何か邪なものを持ちながら付き合っているんだ、多分。

 

 ラムちゃんみたいに浮気されても、ダーリン愛してるっチャなんて言ってられない。私だって大切に扱われたい。じゃないと、「はあ、そうですか」って去るからネ。